【保存版】梅雨のテカリ・皮脂崩れを防止|シーン別サラサラ肌キープアイテムと使い方

「朝起きたら肌がテカテカ…」「化粧がドロドロ」そんな悩み、ありませんか?

6月から7月にかけての梅雨の時期は、湿気と皮脂のバランスが崩れやすく、肌がテカリやすくなったり、ベタつきを感じることが多くなりますよね。

特にイベント前や大切な予定のある日には、「少しでも肌を整えておきたい」と思うのが大人女子の本音。でも、「何を使えばいいの?」「正しいケア方法が分からない…」と悩んでしまう方も多いのではないでしょうか?

今回は、梅雨のベタつき肌をスッキリ整えて、サラサラ肌を目指す方法を、初心者の方でもわかりやすく丁寧にご紹介します。

この記事を読むとこんなことが分かります!
  • 梅雨時期に肌がベタつく原因と対策
  • 毎日のスキンケアを“サラサラ肌”仕様に変える5つのステップ
  • テカリ・メイク崩れ・毛穴目立ちを防ぐコツ
  • 外出先でのお直しアイテム

梅雨の肌トラブル、なぜ起こる?原因を知って対策しよう

まずは、ベタつきの原因を知ることがサラサラ肌への第一歩です。

梅雨の時期になると、なんだか肌がベタついたり、朝メイクしてもすぐにTゾーンがテカったり…そんな経験はありませんか?

特にこの季節は、外に出ただけでジメジメと汗ばみ、室内にいてもムシムシした空気に肌が反応して、化粧崩れや毛穴の開き、吹き出物など、肌トラブルが一気に増える方も多いんです。

「ベタつくのに、なぜか肌の奥は乾燥してる感じがする…」
「昼過ぎにはファンデが浮いてきて、鏡を見るのがイヤになる…」
そんな“肌が落ち着かない”状態が続くと、気持ちまで下がってしまいますよね。

でも安心してください。実はこのベタつきやテカリの多くは、ちょっとした習慣やスキンケアの見直しで改善できることが多いんです。

まずは、なぜ梅雨に肌トラブルが起こりやすいのかを知ることで、自分の肌をきちんとケアする準備ができます。

1. 紫外線の影響

6月は曇りがちでも、紫外線の量は真夏と同じくらい。
特に「UVA(A波)」は肌の奥(真皮層)にまで届き、ハリを保つコラーゲンやエラスチンにダメージを与えることでたるみ・しわの原因に。「UVB(B波)」は表皮に作用し、赤み・炎症・日焼けによる肌荒れや乾燥を引き起こします。
梅雨の天気に油断して紫外線対策を怠ると、知らず知らずのうちに肌はストレスを受け続け、バリア機能が低下します。

2. 皮脂の過剰分泌

湿度が高くなると、汗と皮脂の分泌が増え、肌表面がベタつきがちに。
その皮脂が毛穴に詰まると、ニキビ・吹き出物・黒ずみなどの肌トラブルに直結します。さらに、汗に含まれる塩分や老廃物が肌を刺激し、かゆみや赤みの原因になることもあります。

3. 乾燥

「ベタついている=潤っている」と勘違いしがちですが、肌の表面が皮脂で覆われていても、内側は乾燥している“インナードライ”状態のことも。
エアコンの使用や不規則な生活、ストレス、紫外線などの影響で肌の水分量は減少しがちです。乾燥した肌は外部刺激に敏感になり、かゆみ・つっぱり感・ごわつきなどが起こりやすくなります。

梅雨のベタつき肌におすすめ!サラサラ肌を作る5ステップ

原因がわかると、次に知りたくなるのが対策ですよね。

実は、ベタつきやテカリといった梅雨特有の肌トラブルは、スキンケアのちょっとした見直しで驚くほど改善することがあります。

大切なのは、肌を“たださっぱりさせる”のではなく、水分と油分のバランスを整えながら、毛穴や皮脂をコントロールしてあげること

ここからは、初心者でも今日から実践できる「サラサラ肌」をつくる5つのステップを、わかりやすくご紹介します。

イベント前でも、鏡を見るたびに「肌が整ってる!」と感じられるような、そんな自信肌を一緒に目指していきましょう。

STEP①:洗顔

洗顔は「朝・夜」2回、でも“やさしく”がカギ

皮脂や汗が増える梅雨時期でも、洗いすぎはNG!

おすすめは「朝と夜、やさしく洗顔」すること。朝はぬるま湯で肌の皮脂や汗を落とし、夜はメイクと皮脂をきちんと落とすダブル洗顔を。

ポイント
・洗顔料は泡立ちが良く、アミノ酸系の低刺激タイプがおすすめ
・こすらず、泡を転がすように洗う
・すすぎ残しはベタつきの原因に。30回ほどぬるま湯でしっかりすすぎましょう


STEP②:化粧水

化粧水は「収れんタイプ」で毛穴キュッと

梅雨のベタつき肌には、毛穴の引き締めが重要!

**収れん化粧水(アストリンゼント)**は、肌をさっぱり整えつつ、皮脂分泌をコントロールしてくれる心強いアイテム。冷蔵庫で冷やしてから使えば、さらに毛穴が引き締まります。

ポイント
・コットンにたっぷり含ませて、やさしくパッティング
・朝の使用で、日中のテカリ防止に効果あり
・アルコールが苦手な方は、ノンアルタイプの毛穴引き締め化粧水を選んで


STEP③:美容液

美容液は「ビタミンC誘導体」で皮脂バランスを整える

ベタつく肌に保湿は不要…と思っていませんか?

実は、**皮脂が多い人ほど内側が乾燥している“インナードライ”**の可能性が。そこで活躍するのが、ビタミンC誘導体入りの美容液です。

ビタミンCには、皮脂抑制・毛穴ケア・美白効果など、うれしい美容効果がたくさん!

ポイント
・水分と油分のバランスを整えてくれる
・毛穴の開きやテカリにも◎
・朝晩どちらでもOK!朝使うときは必ず日焼け止めもセットで


STEP④:乳液

乳液は「さっぱりタイプ」で軽く保護

乳液はベタつくから使わない…という方もいますが、油分のフタがないと水分が蒸発して、かえって皮脂が増えてしまいます。

選ぶべきは「ノンコメドジェニック処方のさっぱり乳液」。軽やかな使い心地で、ベタつきにくい処方を選ぶのがカギです。

ポイント
・肌に馴染んだ後にティッシュオフすれば、メイクもヨレにくい
・朝の使用は「少量」が鉄則
・肌荒れしやすい人は、セラミド入りもおすすめ


STEP⑤:下地

ベースメイク前は「皮脂防止下地」が必須

スキンケアで整えた肌は、ベースメイクで仕上げて1日中サラサラ肌に!

皮脂吸着成分入りのテカリ防止下地や、部分用の毛穴プライマーなどを活用することで、メイク崩れをグッと抑えられます。

ポイント
・Tゾーンや鼻周りには下地を重ね塗り
・クッションファンデやパウダーは薄づきに仕上げるのがコツ
・仕上げにフェイスパウダーで押さえると、サラサラ感UP!


毎日のスキンケアに少し意識を向けるだけで、テカリやベタつき知らずのさらさら肌はきちんと手に入ります。ご紹介した5つのステップは、どれも特別な道具や高価な化粧品を使わなくても、すぐに実践できる方法ばかり。

まずは「洗う・整える・守る・仕込む・仕上げる」という基本を押さえることが、未来の肌を美しく保つ第一歩です。

外出先でも“さらさら肌”をキープしよう

自宅でしっかりとスキンケアをしても、外出中の気温や湿気、汗などによって、時間が経つとどうしても肌のベタつきやテカリが気になってしまうことがありますよね。特に梅雨や夏の時期は、朝の完璧な仕上がりが午後には崩れてしまった…なんてことも。

でも安心してください。外出先でも簡単にリセット&さらさら肌を復活させる「お直しテクニック」があるんです。

ここでは、外出先でも短時間で“さらっと美肌”を取り戻せるお直しテクニック3選を様々なシチュエーションに合わせてご紹介します。

① テカリ&皮脂崩れには「あぶらとり+保湿ミスト」

💦午後のオフィス、鏡を見るとおでこがテカテカ!

あるある度:★★★★★

悩み:長時間のデスクワークで皮脂が浮いて、メイクがヨレたりくすんで見える。

んなときは💡
まずあぶらとり紙で軽く皮脂をオフ!
そのあと保湿ミストをふわっと顔全体に。
ミストで肌にうるおいを与えて乾燥による皮脂過剰分泌を防止。
メイクの上から使えるので、お直し前にも◎

☀️夏の外回り、駅に着いたら顔がテカテカ!

あるある度:★★★★☆

悩み:暑さで汗+皮脂のダブルパンチ。メイクがドロドロに…。

こんなときは💡

まずあぶらとり紙でTゾーン中心に優しくオフ。
そのあと、冷感タイプの保湿ミストでクールダウンしながら水分チャージ!
皮脂の出すぎを抑えるためには、乾燥ケアも大事。

📸写真撮影前、ライトでテカリが気になる…

あるある度:★★★☆☆

悩み:カメラや照明でおでこのテカリが強調されてしまう。
   SNS用の写真なのに自信が持てない!

こんなときは💡
写真を撮る前にあぶらとり紙+保湿ミストのW使いで肌を整える。
ベースメイクがよれにくくなり、自然なツヤ肌をキープ!
さらに軽くパウダーで仕上げれば、写りも完璧♡

②ヨレたファンデには「綿棒&クッションファンデ」

💦午後の会議前、鼻まわりのファンデがヨレてムラに…

あるある度:★★★★★

悩み:エアコンの効いた室内で乾燥し、鼻まわりや口元のファンデが浮いて毛穴落ち。
   自信を持って会議に出られない…。

こんなときは💡
まず綿棒でヨレた部分のファンデをやさしくオフ!
その後、クッションファンデを軽くポンポンと叩き込んで密着させましょう。
厚塗りにならず、自然なツヤ感が復活

🌤️夏フェスやイベントで汗をかいてメイクが崩壊寸前!

あるある度:★★★★☆

悩み:汗でベースが浮いて、目元・小鼻まわりがまだらに…。
   メイク直しする時間も場所もない!

こんなときは💡
まず綿棒で浮いたファンデや汚れをそっと取り除きます。
次に、クッションファンデでピンポイントにトントンとカバー。
コンパクト1つで鏡もついているから、屋外でも手軽にお直し完了!

📸写真を撮る直前、目元のヨレが気になる…

あるある度:★★★☆☆

悩み:目尻や小じわにファンデがたまり、写真に写ると老け見えに…。
   せっかくの記念なのにがっかり。

こんなときは💡
綿棒でファンデのたまりをやさしく拭き取った後、
クッションファンデを軽くタップ。
目元の皮膚はデリケートなので力を入れすぎず、指先で仕上げをすると◎
ナチュラルな仕上がりで、自信を持ってカメラに向かえます♪

③メイク全体のくすみには「ハイライト&血色チーク」

💻オンライン会議で「体調悪い?」と聞かれた…

あるある度:★★★★★

悩み:画面越しで顔色が悪く見える。メイクしたのに、血色感ゼロで印象が暗い…。

こんなときは💡
頬の高めの位置に血色系チーク(ピンクやコーラル)をふわっとのせることで、ヘルシーで明るい印象に。
さらに頬骨の上や目の下のCゾーンにハイライトを軽くのせれば、光の効果で顔全体がパッと明るく見えます。
特にリモート会議では、光の当たり方で顔がぼんやりしがちなので、意識して立体感をプラスするのがポイント!

⛅曇りの日、鏡を見ると顔がどんより…

あるある度:★★★★☆

悩み:自然光が少ない日は、顔色がくすんで見える。
   チークが薄いと“すっぴん風”になってしまう…

こんなときは💡
クリームタイプの血色チークでツヤと色味を足すのが◎
そのあと、鼻筋やあご先、眉間の上にハイライトをのせて立体感をプラス。
曇りの日でも肌が内側から発光しているように見え、自然な血色感がUPします。

🌇夕方、メイクがくすんで疲れ顔に…

あるある度:★★★☆☆

悩み:朝キレイに仕上げたのに、夕方には顔色が沈んで“老け顔”に。
   チークが薄れて影っぽく見える。

こんなときは💡
メイク直しのタイミングで、チークとハイライトを再投入!
血色チークを頬の中心から外側に向けて軽くのせ直し、ハイライトは目の下や目頭にちょこんと置くだけで一気に元気顔に復活♪
疲れて見える夕方のくすみ肌も、簡単リタッチで明るく好印象に仕上がります。

\お守りポーチに入れておきたい!/あると便利なお直しアイテム

シーンおすすめアイテム用途
① テカリ・皮脂崩れ対策あぶらとり紙
保湿ミスト
皮脂オフ&うるおい補給で崩れ防止
② ファンデのヨレ対策綿棒
クッションファンデ
ピンポイント修正&ツヤ感リカバー
③ 顔色のくすみ対策ハイライト
血色チーク
自然なツヤと血色感でイキイキ印象に

ポーチにこれだけ入れておけば、急なお直しタイムもバッチリ♡
どんな瞬間でも自信を持って「今の私がいちばん好き」と思える肌をキープしていきましょう!

まとめ

\ 梅雨でも快適サラサラ肌へ /

いかがでしたか?🐸☔

湿気が多くてベタつきがちな梅雨の時期でも、ちょっとしたケアやアイテム選びで肌の不快感はぐっと減らせます。 毎日のスキンケアやメイク直しにひと工夫するだけで、「なんか今日いい感じ♪」と思える瞬間が増えていくはずです✨

💡大切なのは、「保湿」と「皮脂コントロール」のバランス。 乾燥もベタつきもケアして、あなたらしい快適な肌コンディションをキープしましょう。

今年の梅雨は、“ベタつき知らず”のサラサラ肌で乗り切って、ジメジメ気分も吹き飛ばしていきましょう🌈🌿


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